グロスター大聖堂観光ガイド|ハリー・ポッターのロケ地・見どころ・行き方を解説

グロスター大聖堂(Gloucester Cathedral)は、イングランド南西部の街グロスターにある歴史ある大聖堂です。

巨大なノルマン様式の身廊、世界最古級のファン・ヴォールトが残る回廊、エドワード2世の墓など見どころが多く、建築やイギリス史が好きな方なら十分に訪れる価値があります。

さらに、回廊は映画『ハリー・ポッター』シリーズでホグワーツの廊下として撮影に使われたことでも有名です。

ロンドンからはPaddington駅からGloucester駅まで直通列車があり、日帰りで訪れることもできます。

この記事では、グロスター大聖堂の見どころ、入場料、営業時間、ハリー・ポッターのロケ地、ロンドンからの行き方、観光に必要な所要時間まで詳しく解説します。

※この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれています。

この記事の結論|グロスター大聖堂観光のポイント
  • グロスター大聖堂は、グロスター中心部にある歴史ある大聖堂
  • Great Cloisterは『ハリー・ポッター』3作品でホグワーツの廊下として使われた
  • 通常見学はチケット制ではなく任意寄付制で、大人£5が目安
  • 初めてならGreat Cloister、Nave、Edward II’s Tomb、Great East Windowを優先
  • ハリー・ポッターの撮影場所まで詳しく知りたいならHighlights Tourが候補
  • London Paddington駅からGloucester駅へ直通列車があり、ロンドンから日帰り可能
  • 通常見学は1〜2時間、Tower TourやCrypt Tourも入れるなら2〜3時間以上が目安
  • 礼拝・イベント・修復工事で見学時間や動線が変わるため、訪問前に公式What’s Onを確認する

※寄付額の目安、営業時間、ツアー料金、公開エリア、鉄道の運行状況は変更される可能性があります。この記事では目安を整理し、最終確認は公式サイトで行う前提で紹介します。

目次

グロスター大聖堂とは?どんな場所?

1,000年近い歴史を持つ大聖堂

現在のグロスター大聖堂につながる建物は、かつてのSt Peter’s Abbey(聖ペテロ修道院)として建設されました。

公式サイトによると、現在の建物の礎石が置かれたのは1089年です。

東側部分は1100年に献堂され、1130年頃までに身廊が完成しました。

その後、14世紀を中心にゴシック様式の増改築が行われ、ノルマン建築とゴシック建築の両方を一つの建物の中で見られる大聖堂になっています。

現在でも礼拝が行われる現役の宗教施設ですが、礼拝やイベントの時間を除いて観光客も内部を見学できます。

エドワード2世が眠る場所

グロスター大聖堂は、イングランド王エドワード2世の墓があることでも知られています。

エドワード2世は1327年にBerkeley Castleで亡くなったとされ、その後、当時のSt Peter’s Abbeyに埋葬されました。

大聖堂のNorth Ambulatoryには、細かな彫刻が施された石灰岩の天蓋に覆われた墓を見ることができます。

ハリー・ポッターのロケ地だけを目的に訪れても十分楽しめますが、大聖堂そのものの歴史を知ってから歩くと見え方がかなり変わります。

グロスター大聖堂はどこにある?

グロスター大聖堂は、グロスター中心部のCollege Greenにあります。

住所は以下の通りです。

12 College Green, Gloucester, GL1 2LX

Gloucester駅から大聖堂までは徒歩10〜15分程度です。

駅を出てから市内中心部を歩いて向かえるため、グロスター到着後にバスへ乗り換える必要はありません。

グロスター大聖堂の見どころ

Great Cloister|ファン・ヴォールトが美しい回廊

画像:Jeff Buck / Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0

グロスター大聖堂で最も見ておきたい場所のひとつが、Great Cloisterです。

14世紀後半から15世紀初頭にかけて造られた回廊で、天井一面に広がる「ファン・ヴォールト(扇形ヴォールト)」が大きな特徴です。

グロスター大聖堂公式サイトでは、この回廊を現存する最古のファン・ヴォールトの例として紹介しています。

扇を広げたような石造りの装飾が廊下全体に続いており、建築に詳しくなくても足を止めたくなる空間です。

そして、この回廊こそが映画『ハリー・ポッター』シリーズでホグワーツの廊下として使われた場所でもあります。

グロスター大聖堂を訪れるなら、まず外せない見どころです。

Nave|巨大なノルマン様式の身廊

画像:Michael D Beckwith / Wikimedia Commons / CC0

大聖堂に入って最初にスケールを感じやすいのがNave(身廊)です。

現在の身廊の大部分は12世紀初頭に完成したノルマン建築で、巨大な円柱が左右に並んでいます。

繊細なゴシック建築が目立つ回廊とはかなり雰囲気が異なり、同じ大聖堂の中で時代ごとの建築様式を比較できます。

入口付近から東側を眺めると、大聖堂の奥行きと天井の高さがよく分かります。

King Edward II’s Tomb|エドワード2世の墓

画像:Brian Deegan / Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0

North Ambulatoryにあるエドワード2世の墓も、グロスター大聖堂を代表する見どころです。

エドワード2世は1307年にイングランド王へ即位しましたが、その治世は政治的混乱が続き、退位後の1327年に亡くなりました。

墓にはアラバスター製の王の像が置かれ、その上を細かな装飾が施された石造りの天蓋が覆っています。

王の埋葬によってグロスターには多くの巡礼者が訪れるようになり、その後の大聖堂の発展にも大きな影響を与えました。

Great East Window|テニスコートほどの巨大なステンドグラス

画像:Poliphilo / Wikimedia Commons / CC0

Quireの奥にあるGreat East Windowも必見です。

公式サイトによると、高さ約22m、幅約12mあり、テニスコートほどの大きさがあります。

1350年代に設置された当時は世界最大の窓で、現在も中世ヨーロッパを代表するステンドグラスのひとつとされています。

第二次世界大戦中には空襲による被害を避けるために窓が取り外され、Cryptに保管されていました。

大聖堂の中央から東側を見るとかなり存在感があるため、回廊だけで帰らずQuire周辺まで見ておきましょう。

Lady Chapel

画像:Philip Pankhurst / Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0

大聖堂の東端にあるLady Chapelは、静かな雰囲気の礼拝堂です。

現在の建物は主に15世紀後半のもので、内部ではArts and CraftsのデザイナーChristopher Whallによる20世紀初頭のステンドグラスなどを見ることができます。

Great CloisterやNaveに比べると見落としやすい場所ですが、大聖堂の奥まで見学するなら立ち寄ってみてください。

Crypt|地下に残る古い大聖堂

画像:John W. Schulze / Wikimedia Commons / CC BY 2.0

グロスター大聖堂の地下にはCryptがあります。

11〜12世紀頃の建物の一部が残る、大聖堂でも特に古いエリアです。

通常の自由見学ルートとは異なり、内部を詳しく見るにはCrypt Tourへの参加がおすすめです。

公式のCrypt Tourは約25分で、普段の見学では分かりにくい地下空間をガイドと一緒に巡ります。

Tower|269段を登った先からグロスターを一望

画像:Philip Halling / Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0

時間と体力に余裕がある方はTower Tourも候補になります。

塔の上までは269段の階段を上ります。

途中では鐘を鳴らすRinging ChamberやBell Chamberを通り、塔の上からグロスター市街やGloucestershireの景色を見渡せます。

エレベーターで上がる展望台ではなく、中世の狭い螺旋階段を歩いて上るツアーです。

歩きやすい靴で参加し、高所や狭い階段が苦手な方は無理をしないようにしましょう。

グロスター大聖堂はハリー・ポッターのロケ地

Great Cloisterがホグワーツの廊下として登場

グロスター大聖堂を訪れる大きな目的のひとつが、ハリー・ポッターのロケ地巡りです。

公式サイトでは、Great Cloisterが3作品の『ハリー・ポッター』映画でホグワーツの廊下として使われたと案内されています。

撮影に使われたのは主に回廊部分で、普段は宗教施設として使われている空間が、映画ではホグワーツ城内の廊下へ変わっています。

実際に歩いてみると、映画で見たホグワーツの雰囲気がかなり残っている場所です。

『賢者の石』『秘密の部屋』『謎のプリンス』に登場

グロスター大聖堂が使われたのは、シリーズの第1作・第2作・第6作です。

  • 『ハリー・ポッターと賢者の石』
  • 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
  • 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』

回廊の場所によって登場する場面が異なり、映画を見返してから訪れると「この廊下だったのか」と分かりやすくなります。

「秘密の部屋は開かれた」の壁が登場した場所

特に有名なのが、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で登場するホグワーツの廊下です。

作中では、秘密の部屋が開かれたことを知らせる不気味なメッセージが壁に現れるシーンなどで、グロスター大聖堂の回廊が使われています。

もちろん歴史的な大聖堂の石壁に直接文字を書いたわけではなく、撮影用にセットを組み合わせています。

現地では映画とまったく同じ装飾が残っているわけではありませんが、回廊の形や扇形の天井を見ればロケ地だったことを実感しやすいです。

Lavatoriumにも注目

回廊にあるLavatoriumも、ハリー・ポッターファンならチェックしたい場所です。

もともとは修道士たちが食事前に手を洗うために使っていた場所です。

映画ではホグワーツの廊下の一部として映っています。

Great Cloisterを一周するときは、天井だけでなく壁沿いの造りにも注目してみてください。

画像:Fæ / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0

ロケ地を詳しく知るならHighlights Tour

ロケ地の場所を自分だけで探すのが不安な方は、公式のHighlights Tourもおすすめです。

約50分のツアーで、大聖堂の建築や修道士たちの歴史とともに、ハリー・ポッターが撮影された場所も案内されます。

一般見学だけでもGreat Cloisterへ行くことはできますが、「どの場所がどのように使われたのか」まで知りたいならガイド付きツアーのメリットがあります。

※ハリー・ポッターの各ロケ地や登場シーンについては、別記事でさらに詳しく紹介予定です。

グロスター大聖堂の入場料・チケット

通常見学はチケット制ではなく任意寄付

グロスター大聖堂は、通常の観光見学に一般的な入場チケットを購入する方式ではありません。

公式サイトでは、一般見学は任意の寄付(voluntary donation)で受け入れており、大人は£5が寄付額の目安として案内されています。

ウィンザー城やブレナム宮殿のように、入場だけで£30〜£40程度かかる観光施設とは仕組みがかなり異なります。

ハリー・ポッターのロケ地になったGreat Cloisterも、通常の大聖堂見学の一部として訪れることができます。

大聖堂は政府から定期的な運営資金を受け取っておらず、建物の維持には1日あたり£7,600かかると案内されています。

可能であれば見学時に寄付をしておくとよいでしょう。

ガイドツアーは別料金

通常見学とは別に、有料のガイドツアーも実施されています。

2026年8月20日時点で公式サイトに案内されている主なツアーは以下の通りです。

ツアー所要時間大人16歳未満
Highlights Tour約50分£8£4
Crypt Tour約25分£6£3
Tower Tour約60分£15£8

Highlights Tourでは、大聖堂の歴史・建築だけでなく、ハリー・ポッターの撮影場所も案内されます。

初めて訪れて「何を見ればいいか分からない」という方にはHighlights Tourが最も使いやすいでしょう。

Crypt Tourは地下部分、Tower Tourは塔の上まで行きたい方に向いています。

ツアーは当日変更・中止になることがある

グロスター大聖堂は現在も礼拝が行われる宗教施設です。

そのため、ガイドツアーは礼拝、イベント、教会行事などによって直前に変更される場合があります。

公式サイトでも、ツアーは直前に変更される可能性があると案内されています。

特定のツアーを目的に訪れる場合は、事前に公式サイトのGuided ToursとWhat’s Onを確認してください。

グロスター大聖堂公式|Guided Tours

グロスター大聖堂の営業時間

通常のVisitor Opening Timesは以下の通りです。

曜日見学時間
月〜金10:00〜17:00
10:00〜16:00
12:00〜14:30 / 16:00〜17:00

※2026年8月20日時点。

日曜日は礼拝の関係で、観光できる時間が2つに分かれています。

また、平日や土曜日でも礼拝、特別行事、コンサートなどによって通常より早く閉まったり、一部エリアへ入れなくなったりする日があります。

公式サイトでは日ごとのWhat’s OnカレンダーにVisitor Opening Timesや立入制限が掲載されています。

訪問日の朝か前日に一度確認しておくのがおすすめです。

グロスター大聖堂公式|What’s On

ロンドンからグロスター大聖堂への行き方

Paddington駅からGloucester駅へ電車

ロンドンからグロスター大聖堂へ公共交通で行くなら、電車が最も分かりやすいです。

Great Western Railway(GWR)がLondon Paddington駅からGloucester駅までの直通列車を運行しています。

列車によって異なりますが、所要時間はおおむね1時間40分〜2時間前後を見ておくとよいでしょう。

乗り換えなしの列車を選べば、ロンドンからの日帰り旅行でもそれほど複雑ではありません。

Gloucester駅から大聖堂まで徒歩10〜15分

Gloucester駅に到着したら、大聖堂までは徒歩で向かえます。

公式サイトでは、鉄道駅・バスステーションのどちらからも徒歩10〜15分程度と案内されています。

駅から市内中心部を抜け、Westgate Street方面へ歩いていくと大聖堂があります。

塔が高いため、中心部まで来ると建物も見つけやすくなります。

ロンドンから日帰りできる?

ロンドンからの日帰りは十分可能です。

Paddington駅からGloucester駅まで約1時間40分〜2時間、そこから大聖堂まで徒歩10〜15分程度なので、大聖堂だけを見るなら時間にはかなり余裕があります。

ただし、往復だけで4時間近く使うため、ロンドン旅行の日数が短い場合は優先順位を考えた方がよいでしょう。

ハリー・ポッターのロケ地巡りを目的にしている方や、イギリスの大聖堂・中世建築が好きな方なら、日帰りで足を延ばす価値があります。

グロスター大聖堂の観光所要時間

グロスター大聖堂の通常見学は、1〜2時間程度を見ておくと回りやすいです。

観光内容所要時間の目安
Great Cloisterを中心に見る45分〜1時間
大聖堂の主要スポットを見る1〜1.5時間
ハリー・ポッターのロケ地もじっくり見る1.5〜2時間
Highlights Tourに参加約50分+自由見学
Tower TourやCrypt Tourも追加2〜3時間以上

※公式が一般見学の一律の所要時間を定めているわけではなく、上記は旅行日程を組むための目安です。

ハリー・ポッター目的なら1〜1.5時間程度

ハリー・ポッターのロケ地を中心に見るなら、Great Cloisterをゆっくり一周して大聖堂内部も見る形で1〜1.5時間程度が目安です。

写真を撮りながら各回廊を見比べる場合は、もう少し余裕を取っておくと安心です。

建築や歴史まで見るなら2時間程度

Nave、Quire、Edward II’s Tomb、Great East Window、Lady Chapelまで見学するなら2時間程度あるとゆっくり回れます。

Tower TourやCrypt Tourまで参加する場合は、ツアー開始時間との待ち時間もあるため、2〜3時間以上確保しておきましょう。

ガイドツアーに参加するならどれがおすすめ?

初めてならHighlights Tour

初めてグロスター大聖堂へ行くなら、最も参加しやすいのはHighlights Tourです。

約50分で主要な歴史や建築をまとめて案内してもらえ、ハリー・ポッターのロケ地も含まれています。

「大聖堂の歴史にはそこまで詳しくないけれど、せっかく行くならポイントを押さえて見たい」という方に向いています。

ハリー・ポッターだけなら自由見学でもOK

Great Cloister自体は通常の見学で訪れることができます。

そのため、ハリー・ポッターのロケ地を実際に歩いて写真を撮ることが主目的なら、必ずしもガイドツアーに参加する必要はありません。

映画の具体的なシーンや修道院時代の使われ方まで知りたい場合はHighlights Tourを追加する、という考え方でよいでしょう。

塔からの景色を見るならTower Tour

景色を重視するならTower Tourです。

269段の階段を上るため体力は必要ですが、大聖堂の屋根より高い位置からグロスター市街を見渡せます。

通常の見学では入れない場所を通れるため、大聖堂そのものに興味がある方にも向いています。

グロスター大聖堂観光の注意点

礼拝・イベントによる閉鎖を必ず確認

グロスター大聖堂は観光施設である前に、現在も使われている宗教施設です。

そのため、通常営業時間内でも礼拝やイベントのため一部エリアが閉鎖されることがあります。

ハリー・ポッター目的でGreat Cloisterを見たい場合も、訪問日のWhat’s Onを確認してから向かいましょう。

日曜日は見学時間が短い

日曜日は通常、12:00〜14:30と16:00〜17:00のみがVisitor Opening Timesです。

平日や土曜日より見学できる時間が短いため、ロンドンから日帰りするなら曜日を選べる場合は平日または土曜日の方が予定を組みやすいです。

Great Cloisterでは保存修復工事が進行中

グロスター大聖堂では、歴史的なGreat Cloisterを保存するための長期修復プロジェクトが進められています。

2026年にはEast Cloisterを含む保存修復が進んでおり、工事期間中でも大聖堂側はGreat Cloisterへの訪問者アクセスを維持する方針を案内しています。

ただし、工事の進行状況によって足場や作業エリアが見えたり、一時的に動線が変わったりする可能性があります。

写真撮影を重視する方は、訪問前に最新のCloister Project情報やWhat’s Onを確認してください。

宗教施設であることを忘れない

Great Cloisterは映画のロケ地として世界的に知られていますが、グロスター大聖堂は現在も毎日礼拝が行われている宗教施設です。

礼拝中のエリアでは静かに行動し、立入制限やスタッフの案内がある場合は従いましょう。

ハリー・ポッターのロケ地で写真を撮る場合も、他の参拝者や礼拝の妨げにならないよう配慮が必要です。

Tower Tourは歩きやすい靴で

Tower Tourでは狭い螺旋階段を含む269段の階段を上ります。

公式案内でも歩きやすい靴が推奨されています。

大きな荷物を持ったまま参加するのは避け、身軽な状態で参加しましょう。

グロスター大聖堂周辺で合わせて行ける場所

Gloucester Docks

大聖堂から南へ歩くとGloucester Docksがあります。

歴史的な倉庫が残るウォーターフロントエリアで、現在はレストランやショップなどが集まっています。

大聖堂の見学だけなら1〜2時間程度で終わるため、ロンドンから日帰りするなら周辺観光と組み合わせるのがおすすめです。

Gloucester Quays

Gloucester Docksの近くにはGloucester Quaysがあります。

アウトレットショップやレストランが集まっているため、大聖堂観光後の食事や買い物に使いやすい場所です。

The House of the Tailor of Gloucester

大聖堂のすぐ近くには、ビアトリクス・ポターの『グロースターの仕たて屋』に関係するThe House of the Tailor of Gloucesterもあります。

大聖堂から非常に近いため、イギリス文学やピーターラビットが好きな方なら合わせて立ち寄りやすいスポットです。

よくある質問

グロスター大聖堂の入場料はいくらですか?

通常の一般見学は固定の入場料ではなく任意寄付制です。

2026年8月20日時点では、大人£5が寄付額の目安として案内されています。

Highlights Tour、Crypt Tour、Tower Tourなどに参加する場合は別途料金がかかります。

ハリー・ポッターのロケ地を見るのにチケットは必要ですか?

Great Cloisterは通常の大聖堂見学で訪れることができます。

大聖堂の一般見学は任意寄付制です。

ハリー・ポッターの撮影場所についてガイドから詳しく説明を聞きたい場合は、有料のHighlights Tourを検討するとよいでしょう。

どのハリー・ポッター作品が撮影されましたか?

グロスター大聖堂は、第1作『賢者の石』、第2作『秘密の部屋』、第6作『謎のプリンス』の撮影に使われています。

主にGreat Cloisterがホグワーツの廊下として登場します。

Gloucester駅から大聖堂までは遠いですか?

徒歩10〜15分程度です。

市内中心部にあるため、駅到着後にバスへ乗り換えなくても歩いてアクセスできます。

ロンドンから日帰りできますか?

できます。

London Paddington駅からGloucester駅へ直通列車があり、所要時間は列車によって約1時間40分〜2時間前後です。

大聖堂見学は1〜2時間程度が目安なので、ロンドンからでも日帰り旅行を組めます。

グロスター大聖堂の見学にはどれくらい時間が必要ですか?

通常見学なら1〜2時間程度が目安です。

Great Cloisterだけを中心に見るなら1時間程度、歴史的な見どころまでじっくり見るなら1.5〜2時間程度確保しておくとよいでしょう。

Tower TourやCrypt Tourに参加する場合は、2〜3時間以上を見ておくと安心です。

ガイドツアーは参加した方がいいですか?

必須ではありません。

Great Cloisterや大聖堂内部の主要エリアは自分で見学できます。

ただし、建築の歴史やハリー・ポッターの撮影場所まで詳しく知りたい方にはHighlights Tourがおすすめです。

日曜日でも観光できますか?

できますが、通常の観光時間は12:00〜14:30と16:00〜17:00に限られています。

礼拝や特別行事によって変更される場合があるため、訪問日の公式What’s Onを確認してください。

まとめ

グロスター大聖堂は、1,000年近い歴史を持つ大聖堂でありながら、映画『ハリー・ポッター』のホグワーツとしても楽しめる観光スポットです。

特にGreat Cloisterのファン・ヴォールトは建築としての価値が高く、ハリー・ポッターを見たことがない方でも十分に見る価値があります。

一般見学は任意寄付制なので、ロンドンの有料観光スポットと比べても訪れやすいのも魅力です。

  • グロスター大聖堂の現在の建物は1089年に建設が始まった
  • Great Cloisterには現存最古とされるファン・ヴォールトがある
  • エドワード2世の墓や巨大なGreat East Windowも見どころ
  • Great Cloisterは3作品の『ハリー・ポッター』でホグワーツとして登場
  • 一般見学は任意寄付制で、大人£5が目安
  • Highlights Tourは約50分、大人£8
  • 通常見学の所要時間は1〜2時間程度
  • Gloucester駅から徒歩10〜15分
  • London Paddington駅からGloucester駅まで直通列車あり
  • ロンドンから日帰り可能
  • 礼拝やイベントで見学時間・立入エリアが変更されるためWhat’s Onの確認がおすすめ
  • Great Cloisterでは長期保存修復プロジェクトが進行中

ハリー・ポッターファンならロケ地巡りを目的に訪れるだけでも楽しめますが、せっかくならNave、Edward II’s Tomb、Great East Windowなど、大聖堂本来の見どころも合わせて見てみてください。

※記事内の情報は2026年8月20日時点で確認した内容です。営業時間、寄付額の目安、ツアー料金、ツアー開催時間、公開エリア、鉄道の運行状況などは変更される可能性があるため、訪問前に必ず公式サイトをご確認ください。

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この記事を書いた人

都内在住の20代。学生時代からイギリスが好きで、高校時代に短期留学を経験し、その後も計4回渡英。ハリーポッター、プレミアリーグなど英国カルチャーも好き。実際に行って感じたことと、公式情報・最新情報を確認しながら、海外旅行初心者にもわかりやすい記事作りを心がけています。

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