ロンドンのハリーポッター聖地巡り5選|回りやすい撮影地とモデルコースを紹介

ロンドンにはハリー・ポッター映画の撮影地が数多く点在しています。せっかくロンドンに行くならハリーポッターの聖地巡りをしたいと考えている方も多いはずです。この記事では、回りやすく、行く価値が高い聖地を5か所に厳選して紹介します。

目次

ハリポタ聖地巡りなら、まずは”回りやすい定番5か所”で十分満足しやすい

ハリポタ聖地巡りなら、まずは以下の5か所を押さえれば満足度はかなり高くなります。

  1. King’s Cross Station(キングス・クロス駅) — Platform 9¾ のある聖地の本命
  2. St Pancras Station(セント・パンクラス駅) — キングス・クロスの真向かい、駅舎そのものが映画の顔
  3. Leadenhall Market(リーデンホール・マーケット) — 1作目の漏れ鍋入口、ロンドン随一の美しいアーケード
  4. Borough Market(ボロー・マーケット) — 3作目の漏れ鍋入口、食べ歩きもセットで楽しめる
  5. Millennium Bridge(ミレニアム・ブリッジ) — 『謎のプリンス』冒頭で崩壊する、あの橋

時間がなければ、King’s Cross・St Pancras・Leadenhall Market の3か所だけでも十分満足できます。 この3つは中心部にあり、半日で気軽に回れるのでとくにおすすめです。

聖地巡礼だけで1日を埋める必要はなく、普通のロンドン観光の流れに自然に溶け込ませられる場所を選ぶのがコツ。以下、5か所を1つずつ見ていきます。

① まず外せない王道スポット|King’s Cross Station

登場作品:全作(特に『賢者の石』でのホグワーツ行きの出発シーンが象徴的)

ハリポタ聖地巡りで最優先にしたいのが、King’s Cross Station(キングス・クロス駅)です。ハリー、ロン、ハーマイオニーがホグワーツ特急に乗り込む出発点として、映画を観た人なら誰もが思い浮かべる場所。ロンドン中心部にあり、地下鉄アクセスも抜群なので、初日のスケジュールに組み込みやすいのも魅力です。

Platform 9¾ の写真スポットはやっぱり定番

キングス・クロスの目玉はもちろん Platform 9¾(9と3/4番線) のフォトスポット。壁に埋め込まれたトロリー(荷物カート)の前で、スカーフをなびかせながら写真を撮るのが定番の楽しみ方です。無料で自分のカメラで撮ることもできますが、スタッフによるプロ撮影サービスもあり、スカーフや杖の小道具も貸してもらえます。

注意点としては、とにかく行列ができやすいこと。週末や夏休みシーズンは長時間並ぶことも珍しくないので、朝一番(9時前後)の訪問がおすすめです。どうしても並びたくない人向けに、VIPフォトパス(有料:15ポンド)で優先撮影できるオプションもあります。

ショップまで含めて楽しめる

フォトスポットのすぐ隣には The Harry Potter Shop at Platform 9¾ があります。オリバンダーの杖の店を思わせるウッド調の内装で、入るだけでも気分が上がる空間です。杖、ローブ、スカーフ、蛙チョコなど、ファンなら目移りするグッズがずらり。チケットがなくてもショップとフォトスポットの両方にアクセスできるので、気軽に立ち寄れます。

② King’s Cross とセットで必ず見たい|St Pancras Station

登場作品:『秘密の部屋』(フォード・アングリアが飛び立つ駅舎の外観)

キングス・クロス駅を出てすぐ向かいにあるのが、St Pancras Station(セント・パンクラス駅)。徒歩数分の距離なので、この2つは必ずセットで回るのが正解です。

実は「映画のキングス・クロス」はこの駅

映画でキングス・クロス駅の外観として登場する、赤レンガのゴシック建築の駅舎——あれは実はセント・パンクラス駅です。『秘密の部屋』で、ハリーとロンが壁を通り抜けられず、フォード・アングリアに乗って飛び立つシーンの背景として強く印象に残っている人も多いはず。

ハリポタ文脈がなくても立ち寄る価値がある

セント・パンクラス駅は、ハリポタ抜きにしても訪れる価値があります。ヴィクトリア朝建築の傑作として知られ、駅内にはカフェやショップも充実。ユーロスターの発着駅でもあるので、パリやアムステルダムからロンドンに入る人には自然な立ち寄りポイントにもなります。

③ 雰囲気で一番おすすめしやすい|Leadenhall Market

登場作品:『賢者の石』(ハグリッドとハリーがダイアゴン横丁に向かうシーン)

シティ地区にあるLeadenhall Market(リーデンホール・マーケット)は、「ハリポタ聖地」というより「ロンドンで最も美しい場所の一つ」として紹介したいスポットです。

漏れ鍋の入口として登場

『賢者の石』で、ハグリッドがハリーを連れてダイアゴン横丁に向かう際に通る 漏れ鍋(Leaky Cauldron)の入口 として使われたのが、リーデンホール・マーケット内の Bull’s Head Passage。青く塗られた扉(現在は眼鏡店)がその撮影地です。

市場そのものがかなり美しく、雰囲気が良い

19世紀のヴィクトリアン様式のアーケードで、天井の装飾や石畳の通路が本当に美しい場所。ハリポタ目的でなくても、ロンドン観光として訪れる価値が十分にあります。カフェやパブ、レストランもあるので、休憩にもぴったり。

分かりやすく、写真映えし、観光としても楽しい——この3点が揃っていて、とてもおすすめしやすいスポットです。

④ 食も一緒に楽しめる|Borough Market

登場作品:『アズカバンの囚人』(ナイト・バスが急停車し、ハリーが漏れ鍋に入るシーン)

ロンドン最古級のフードマーケット、Borough Market(ボロー・マーケット)は、聖地巡礼とグルメを両立したい人に最適です。

3作目の漏れ鍋の入口はここ

『アズカバンの囚人』で登場する漏れ鍋の入口は、ボロー・マーケット近くの Stoney Street で撮影されました。1作目のリーデンホールとは別ロケ地で、ナイト・バスがギリギリで急停車するあのシーンの舞台です。マーケット散策のついでに、聖地もサクッとチェックできます。

ハリポタ目的だけでなく、マーケット自体がかなり楽しい

ボロー・マーケットは、とにかく食べ歩きが楽しい場所。チーズ、パン、オイスター、グリルしたソーセージ、フィッシュ&チップス、スイーツなど、ロンドンの食文化を一気に味わえます。週末は特に賑わうので、訪問は火〜金の午前中〜昼過ぎが比較的落ち着いていておすすめ。

⑤ ロンドンらしい景色も含めて満足度が高い|Millennium Bridge

登場作品:『謎のプリンス』冒頭(デスイーターが橋を襲撃し崩壊させるシーン)

テムズ川にかかる歩行者専用の橋、Millennium Bridge(ミレニアム・ブリッジ)は、ハリポタとロンドン名所を同時に楽しめる贅沢なスポットです。

『謎のプリンス』の冒頭、デスイーター(死喰い人)たちがロンドン上空を飛び回り、橋をねじ曲げて崩壊させるシーンが印象に残っている人も多いはず。あの橋がまさにミレニアム・ブリッジです。

St Paul’s や Tate Modern と一緒に回りやすい

ミレニアム・ブリッジの北側には St Paul’s Cathedral(セント・ポール大聖堂)、南側には Tate Modern(テート・モダン) と、ロンドンを代表する観光地が並んでいます。橋を渡るだけで2つの主要スポットを結べるので、観光効率がかなり良いのが魅力。

映画の印象が強く、テムズ川の眺めも美しく、周辺観光ともつなげやすい。“橋だけ”に見えて、実は満足度が高い一箇所です。

初めてなら、この順番で回るのがおすすめ

半日コース:King’s Cross → St Pancras → Leadenhall Market

午前中にキングス・クロスとセント・パンクラスをまとめて押さえ、地下鉄でシティ地区のリーデンホール・マーケットへ。聖地巡礼の王道と、ロンドンらしい雰囲気の両方を一気に体感できる、時間がない人にもっともおすすめしたいコースです。

1日コース:半日コース+Borough Market+Millennium Bridge

午後はテムズ川南岸に移動し、ボロー・マーケットで昼食、そこからミレニアム・ブリッジを渡ってセント・ポール大聖堂方面へ。食事も景色もハリポタも全部楽しめる、充実の1日ルートになります。

【番外編】ついでに寄るならあり|Trafalgar Square と Piccadilly Circus

5選からは外しましたが、中心部観光のついでなら立ち寄る価値のある「番外編」として紹介します。どちらもハリポタ目的単体で行くより、通常観光の流れに組み込むのが自然な場所です。

  • Trafalgar Square:『死の秘宝 Part1』冒頭でデスイーターたちが飛び回るシーンに登場。National Gallery(ナショナル・ギャラリー)観光とセットで立ち寄れます。
  • Piccadilly Circus:同じく『死の秘宝 Part1』で、ハリー、ロン、ハーマイオニーが結婚式から逃げてきて現れる場所。ロンドンの繁華街の中心なので、買い物や食事のついでにどうぞ。

“全部回る”より”回って楽しい場所”を優先するのが満足のコツ

ロンドン動物園(『賢者の石』のヘビのシーン)など、ハリポタ聖地は他にもありますが、中心部から離れる場所は初めての旅行では優先度を下げてOK。聖地リストをすべて消化しようとすると、移動だけで疲れてしまいがちです。

映画の印象が強く、観光としても楽しめる場所を優先するのがおすすめの周り方です。

まとめ|ハリポタ聖地巡り初心者なら、まずは”王道で回りやすい5か所”からで十分楽しい

ロンドンでのハリー・ポッター聖地巡りは、今回紹介した5か所を押さえるだけで初心者でも十分に楽しめます。

  • 最優先は King’s Cross + St Pancras のセット
  • 時間がなければ Leadenhall Market まで入れた3か所で半日コース
  • 1日あれば Borough Market + Millennium Bridge まで広げて南岸観光も
  • 中心部観光のついでに Trafalgar Square / Piccadilly Circus を足せば完璧

大事なのは、リストを全部消化することよりも、回って楽しい場所を選んで、無理なく満足できる旅にすること。映画の世界観を肌で感じながら、ロンドンの街そのものも楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

都内在住の20代。学生時代からイギリスが好きで、高校時代に短期留学を経験し、その後も計4回渡英。ハリーポッター、プレミアリーグなど英国カルチャーも好き。実際に行って感じたことと、公式情報・最新情報を確認しながら、海外旅行初心者にもわかりやすい記事作りを心がけています。

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