ケンジントン宮殿のチケット・予約方法|入場料・見どころ・所要時間を解説

ケンジントン宮殿は、ヴィクトリア女王が生まれた場所として知られる、英国王室ゆかりの宮殿です。現在も王室の居住地として使われていますが、King’s State Apartmentsやヴィクトリア女王に関する展示など、一部のエリアは一般の旅行者も見学できます。

宮殿内部へ入るには有料チケットが必要です。一方、Kensington Gardensや、ダイアナ元妃の像があるSunken Gardenは、チケットなしでも見学できます。

この記事では、ケンジントン宮殿のチケット料金、チケットを購入できる場所、公式サイトでの予約手順、見どころ、営業時間、所要時間、写真撮影について解説します。

※この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれています。

この記事の結論|ケンジントン宮殿観光のポイント
  • 宮殿内部の見学には有料チケットが必要
  • 旅行日程が決まっているなら事前予約がおすすめ
  • 公式サイトとKlookなどの予約サイトを比較して購入するのがおすすめ
  • Sunken Gardenとダイアナ元妃の像は無料で見学できる
  • 2026年11月8日までの大人料金は寄付なし£24.70
  • Queen’s State Apartmentsは2027年春まで閉鎖中
  • 宮殿と庭園を合わせた所要時間は2〜3時間が目安
  • The Orangeryは宮殿チケットなしでも利用できる

※公開エリア、料金、営業時間は変更される場合があります。予約前と訪問直前にHistoric Royal Palaces公式サイトで最新情報を確認してください。

目次

ケンジントン宮殿とは?

ケンジントン宮殿は、Kensington Gardensの西側に建つ歴史的な宮殿です。ヴィクトリア女王の生誕地として知られ、現在も英国王室のメンバーが暮らす場所として使われています。

観光客が見学できるのは、King’s State ApartmentsやVictoria: A Royal Childhoodなどの公開エリアです。王室の私的な居住区へ自由に入れるわけではありません。

外観を見ることが観光の中心になりやすいバッキンガム宮殿とは異なり、ケンジントン宮殿は館内を歩きながら王室の歴史や宮廷文化を知るタイプのスポットです。ヴィクトリア女王やダイアナ元妃、英国王室の歴史に興味がある方に向いています。

ケンジントン宮殿のチケットは必要?

宮殿内部にはチケットが必要、庭園は無料

King’s State ApartmentsやVictoria: A Royal Childhoodなど、宮殿内部の公開エリアへ入るには有料チケットが必要です。

2026年11月8日までの通常チケットには、特別展「The Last Princesses of Punjab」も含まれています。

一方、Kensington GardensやSunken Garden、ダイアナ元妃の像を見るだけなら、宮殿の入場券は必要ありません。「今回は宮殿内部まで見なくてもよい」という方は、庭園散策と外観見学だけを楽しむこともできます。

チケットは事前予約がおすすめ

チケットは当日購入できる場合もありますが、入場枠には限りがあります。週末や観光シーズンに希望時間で入りたい場合は、事前にオンライン予約しておく方が安心です。

予約時には入場時間を30分単位で選びます。選択した30分の時間枠内に入場する必要があるため、移動時間や入口でのセキュリティチェックも考えて予定を組みましょう。

ケンジントン宮殿のチケット料金

2026年11月8日までの料金

2026年8月11日時点の公式料金は以下の通りです。

チケット種別寄付なし寄付あり
大人(18〜64歳)£24.70£27.20
子ども(5〜15歳)£12.40£13.70
16〜17歳£12.40£13.70
65歳以上£20.00£22.00
フルタイム学生£20.00£22.00
5歳未満無料無料

寄付ありと寄付なしで見学範囲は変わりません。寄付はHistoric Royal Palacesによる宮殿の保存活動などに使われますが、料金を抑えたい場合は寄付なしを選んで問題ありません。

2026年11月11日以降の料金

特別展終了後は通常料金が下がり、大人の寄付なし料金は£19.00となります。子どもと16〜17歳は£9.50、65歳以上とフルタイム学生は£15.20です。

訪問時期によって料金が異なるため、予約画面で訪問日の最終料金を確認してください。

ケンジントン宮殿のチケットはどこで買う?

公式サイトと予約サイトを比較するのがおすすめ

ケンジントン宮殿のチケットは、Historic Royal Palacesの公式サイトのほか、KlookやGetYourGuideなどの予約サイトでも購入できます。

どちらか一方に決めるのではなく、公式サイトと予約サイトの料金や条件を比較してから購入するのがおすすめです。

公式サイトでは、最新の料金、空き時間、公開エリアを確認しながら予約できます。

英語サイトではありますが、日付、時間、人数、チケット種別を選び、予約者情報と決済情報を入力する流れなので、手続きはそれほど複雑ではありません。

一方、Klookなどの予約サイトでは、日本語で予約内容を確認でき、日本円で料金を把握しやすいのがメリットです。

通常価格では公式サイトと大きな差がない場合もありますが、クーポンやポイントを利用すると、公式サイトより安く購入できることがあります。

そのため、少しでも安く予約したい方は、公式サイトと予約サイトで同じ訪問日の料金を確認し、クーポンやポイントを適用したあとの最終料金を比較するとよいでしょう。

料金だけでなく、キャンセル条件や入場方法も異なる場合があるため、あわせて確認しておくと安心です。

予約サイトで購入するメリット

KlookやGetYourGuideなどでは、ケンジントン宮殿の一般入場チケットや関連ツアーが販売されています。

予約サイトは、以下のような方に向いています。

  • 日本語で予約内容を確認したい
  • 日本円で料金を把握したい
  • クーポンやポイントを利用したい
  • キャンセル条件を比較して選びたい
  • ガイド付きツアーなどとあわせて予約したい

予約サイトを利用するときは、ケンジントン宮殿の入場券が含まれているか、訪問日時、キャンセル条件、入場方法を確認してから購入しましょう。

また、公開エリアや営業時間などの情報は変更される場合があります。予約サイトの商品ページでは情報の更新に時間差が生じることもあるため、訪問前にはHistoric Royal Palaces公式サイトでも最新情報を確認しておくと安心です。

London Passで入れる?

ケンジントン宮殿はLondon Passの対象施設です。

利用当日は、London Passを入場時に提示します。

ロンドン塔やタワーブリッジなど、ほかの対象施設にも行く場合は、個別チケットの合計額とLondon Passの料金を比較してみましょう。

対象施設や利用条件は変更される場合があるため、購入前に最新情報を確認してください。

ケンジントン宮殿の予約方法

ここからは、Historic Royal Palacesの公式サイトで通常の入場チケットを予約する流れを解説します。

STEP 1|公式サイトのケンジントン宮殿ページを開く

Kensington Palace公式チケットページを開き、訪問時期に合う「Buy tickets」を選びます。

2026年11月8日までと11月11日以降では料金が異なるため、自分の訪問日に対応するチケットを選びましょう。

検索結果からアクセスする場合は、公式サイトのドメインが「hrp.org.uk」になっているか確認しておくと安心です。

出典:Kensington Palace公式ページ(2026年8月11日閲覧)

STEP 2|チケットの種類と人数を選ぶ

予約画面の「Who is coming?」で、チケット種別と人数を選びます。

主なチケット種別は以下の通りです。

  • Adult:18〜64歳
  • Child:5〜15歳
  • Young Person:16〜17歳
  • Student 18+:18歳以上のフルタイム学生
  • Senior:65歳以上
  • 5歳未満:無料、チケット不要

学生や16〜17歳向けチケットでは、入場時に年齢や学生資格を確認できる身分証明書を求められる場合があります。


出典:Kensington Palace公式ページ(2026年8月11日閲覧)

STEP 3|訪問日と入場時間を選ぶ

人数を選ぶとカレンダーが表示されます。訪問日を選び、続いて空いている入場時間を選択します。

時間枠は10:00、10:30、11:00のように30分単位で表示されます。

選択できない日や時間は、休館日や販売対象外、売り切れなどの可能性があります。

午前中から見学したい方や、見学後にThe Orangeryを利用したい方は、その後の予定も考えて入場時間を選びましょう。


出典:Kensington Palace公式ページ(2026年8月11日閲覧)

出典:Kensington Palace公式ページ(2026年8月11日閲覧)

STEP 4|予約内容を確認する

入場時間を選ぶと、チケットの種類、人数、合計金額が表示されます。

内容を確認して「Confirm Selection」を押します。

「Basket Summary」に訪問日、入場時間、人数、料金が表示されたら、間違いがないか確認して「Continue to checkout」へ進みます。


出典:Kensington Palace公式ページ(2026年8月11日閲覧)

STEP 5|寄付の有無を選ぶ

続いて「Your donation helps」という画面が表示され、チケット料金に寄付を追加するか選択します。

寄付する場合は「Yes, I’d like to make a small donation」、寄付しない場合は「No, I don’t want to make a donation」を選びます。

寄付の有無によって見学できる範囲が変わるわけではありません。料金を抑えたい場合は、寄付なしを選んで問題ありません。


出典:Kensington Palace公式ページ(2026年8月11日閲覧)

STEP 6|ガイドブックが不要なら追加せずに進む

続いて、公式ガイドブックの追加購入画面が表示されます。

必要な場合は言語と冊数を選びますが、購入は必須ではありません。

ガイドブックが不要なら追加せず、「Continue to checkout」を押して次へ進みます。

宮殿ではオーディオガイドがチケット料金に含まれており、日本語にも対応しています。


出典:Kensington Palace公式ページ(2026年8月11日閲覧)

STEP 7|予約者情報を入力する

「Contact Details」画面で、購入者情報を入力します。

主な入力項目は以下の通りです。

  • First name:名前
  • Last name:姓
  • Email:メールアドレス
  • Phone number:電話番号
  • Country:国
  • Address line 1:住所
  • City:市区町村
  • Post code:郵便番号

日本の住所を入力する場合は、Countryで「Japan」を選び、住所をローマ字で入力します。

予約確認や電子チケットに関する案内がメールで届くため、メールアドレスの入力間違いには注意しましょう。

メールマガジンへの登録は任意です。利用規約への同意欄を確認し、チェックを入れて次へ進みます。

STEP 8|支払い情報を入力する

「Continue to payment」を押し、クレジットカードなどの支払い情報を入力します。

決済を確定する前に、以下の内容を確認しましょう。

  • 訪問日
  • 入場時間
  • チケットの種類
  • 人数
  • 寄付の有無
  • 追加商品の有無
  • 合計料金
  • メールアドレス

問題がなければ決済を完了します。

公式サイトで購入したチケットは原則として返金不可です。未使用の通常入場券は、空き状況などの条件を満たせば手数料を支払って日時変更できる場合があります。

STEP 9|確認メールと電子チケットを保存する

予約が完了すると、登録したメールアドレスに予約確認や電子チケットが届きます。

当日はスマートフォンに表示したQRコードを入口で提示できます。

メールが見つからない場合は、受信箱や迷惑メールフォルダで「hrp.org.uk」を検索してみましょう。

それでも見つからない場合は、予約確認メールや予約番号、予約時のメールアドレスをTicket Officeで提示すると確認してもらえます。

ケンジントン宮殿の見どころ

King’s State Apartments

宮殿内部の代表的な見どころがKing’s State Apartmentsです。

王族や宮廷を訪れた人々が使った華やかな空間で、彫刻、美術品、天井や壁の装飾を見ながら、当時の宮廷文化を感じられます。

Victoria: A Royal Childhood

ケンジントン宮殿はヴィクトリア女王の生誕地です。

Victoria: A Royal Childhoodでは、女王になる前のヴィクトリアの生活や家族関係が紹介されています。英国王室に興味はあるものの歴史には詳しくない、という方でも見やすい展示です。

The Last Princesses of Punjab

2026年11月8日までは、特別展「The Last Princesses of Punjab」が通常チケットに含まれています。

期間限定展示のため、それ以降に訪れる場合は開催状況が異なります。展示を目的に訪れる方は、予約前に開催期間を確認してください。

Queen’s State Apartmentsは2027年春まで閉鎖

Queen’s State Apartmentsもケンジントン宮殿の主要な見どころですが、2026年8月現在、大規模な再展示工事のため閉鎖されています。再公開は2027年春の予定です。

古い旅行記事や予約サイトでは通常の見どころとして紹介されている場合がありますが、2026年中に訪れる方は見学できません。予約前と訪問直前に、公式サイトで公開状況を確認しましょう。

Sunken Gardenとダイアナ元妃の像

Sunken Gardenは、ケンジントン宮殿の庭園の中でも人気が高い場所です。ダイアナ元妃の像があり、宮殿の入場券がなくても見学できます。

宮殿内部を見ない場合でも、Kensington Gardensの散策と合わせて立ち寄る価値があります。

The Orangeryでアフタヌーンティーを楽しめる

宮殿の近くにあるThe Orangeryでは、朝食、ランチ、アフタヌーンティーなどを楽しめます。宮殿チケットを持っていない方も利用できます。

アフタヌーンティーを目的に訪れる場合は、事前予約がおすすめです。宮殿見学とは別に時間が必要になるため、両方楽しむなら半日程度の予定にしておくと余裕があります。

営業時間や臨時休業は宮殿と異なる場合があるため、The Orangeryの予約ページで確認してください。

営業時間・所要時間・写真撮影

営業時間

2026年8月11日のケンジントン宮殿は10:00〜18:00、最終入場は17:00です。

営業時間は季節によって変わり、イベントや王室施設の都合で公開エリアが変更される場合もあります。訪問日の営業時間と最終入場時刻は、公式カレンダーで確認してください。

所要時間

公式サイトでは、ケンジントン宮殿とKensington Gardensの見学に2〜3時間程度が推奨されています。

宮殿内部を中心に見る場合はそれより短く回ることもできますが、Sunken GardenやKensington Gardensまで散策するなら2〜3時間程度を確保しておくと安心です。

The Orangeryでアフタヌーンティーも楽しむ場合は、食事時間を別に見込み、半日程度の予定にしておくと組みやすくなります。

写真撮影

ケンジントン宮殿では、基本的にフラッシュなしの個人利用写真を撮影できます。ただし、一部の展示品やエリアは撮影禁止になる場合があります。

動画撮影やパノラマ撮影も認められていますが、三脚とセルフィースティックは使用できません。また、スタッフによるトークを許可なく撮影することも避けましょう。

館内の案内表示とスタッフの指示に従って撮影してください。

よくある質問

ケンジントン宮殿は誰でも入れますか?

公開されている宮殿エリアは、チケットを購入すれば一般の旅行者も見学できます。ただし、王室の私的な居住区を自由に見学できるわけではありません。

ダイアナ元妃の像を見るのにチケットは必要ですか?

必要ありません。Sunken Gardenとダイアナ元妃の像は無料で見学できます。

予約なしでも入れますか?

空きがあれば当日入場できる場合があります。ただし、週末や観光シーズンは希望時間が埋まる可能性があるため、旅行日程が決まっているなら事前予約がおすすめです。

ケンジントン宮殿のチケットはどこで買うのがおすすめですか?

公式サイトとKlookなどの予約サイトを比較して、自分に合う方を選ぶのがおすすめです。

公式サイトでは最新の公開情報を確認しながら予約でき、予約サイトでは日本語表示や日本円での料金確認、クーポンやポイントを利用できる場合があります。

同じ訪問日の最終料金とキャンセル条件を比較してから購入するとよいでしょう。

予約した日時は変更できますか?

公式サイトで購入した未使用の通常入場券は、空き状況などの条件を満たせば日時を変更できる場合があります。

変更には手数料がかかり、新しい訪問日の3営業日前までにContact Centreへの連絡が必要です。特別チケットなどは条件が異なるため、予約前に利用規約を確認してください。

電子チケットが届かない場合はどうすればよいですか?

受信箱で「hrp.org.uk」を検索し、迷惑メールフォルダも確認してください。

見つからない場合は、予約番号や予約時のメールアドレスをTicket Officeで伝えると確認してもらえます。

宮殿内部で写真は撮れますか?

原則として、フラッシュなしの個人撮影が可能です。一部の展示品やエリアでは撮影できない場合があります。

三脚とセルフィースティックは使用できないため、現地の案内に従ってください。

まとめ|公式サイトと予約サイトを比較して事前予約を

ケンジントン宮殿は、ヴィクトリア女王や英国王室の歴史に興味がある方におすすめの観光スポットです。

庭園やダイアナ元妃の像だけなら無料ですが、King’s State Apartmentsなど宮殿内部を見る場合は有料チケットが必要です。

チケットはHistoric Royal Palaces公式サイトのほか、Klookなどの予約サイトからも購入できます。公式サイトが必ずしも最安とは限らないため、希望日の料金やキャンセル条件を比較してから購入するとよいでしょう。

  • 宮殿内部の見学には有料チケットが必要
  • 公式サイトと予約サイトを比較して購入するのがおすすめ
  • 2026年11月8日までの大人料金は寄付なし£24.70
  • Queen’s State Apartmentsは2027年春まで閉鎖
  • Sunken Gardenとダイアナ元妃の像は無料
  • 宮殿と庭園の所要時間は2〜3時間が目安
  • The Orangeryは宮殿チケットなしでも利用できる
  • London Passも利用できる

公開エリアや営業時間が変わる場合があるため、予約前と訪問直前の両方で公式サイトを確認しておきましょう。

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この記事を書いた人

都内在住の20代。学生時代からイギリスが好きで、高校時代に短期留学を経験し、その後も計4回渡英。ハリーポッター、プレミアリーグなど英国カルチャーも好き。実際に行って感じたことと、公式情報・最新情報を確認しながら、海外旅行初心者にもわかりやすい記事作りを心がけています。

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